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[和歌山県立紀伊風土記の丘]

【平成29年度 冬期企画展】うつわに隠された物語 ~装飾付須恵器の世界~
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チラシ

 古墳時代後期の6世紀頃、古墳における葬送の儀礼で使われた土器の中には、人物や動物をかたどった小像や小さな壺などで飾られた、装飾付須恵器と呼ばれる特殊な形をした土器があります。岩橋千塚古墳群(いわせせんづかこふんぐん)をはじめ和歌山県内の古墳からも多数出土するこの土器は、首長が葬送儀礼で用いるために特別に作らせた「うつわ」と考えられ、飾られた小像は、特定の情景や物語を表現している可能性があります。
 一方、紀ノ川下流域の5世紀前半代の遺跡からは、朝鮮半島産の陶質(とうしつ)土器(どき)「家形(いえがた)ハソウ」や、美しい装飾をもつ須恵器(すえき)「楠見式(くすみしき)土器(どき)」などが出土し、これら飾られた「うつわ」は、渡来人がもたらした須恵器生産などの新来の技術を掌握した古墳時代中期の首長の動向を雄弁に物語ってくれます。
 本展では、県内から出土する装飾付須恵器をはじめ、特殊な形状や優美な装飾をもつ土器に焦点をあて、魅力的な「うつわ」に隠された、5世紀から6世紀における紀伊の古墳時代史をひも解いていきます。

会 場
和歌山県立紀伊風土記の丘 企画展示室
期間
2018年1月20日(土)〜 2018年3月4日(日)
休館日
月曜日(月曜日が祝日及び振替休日の場合は次の平日)
年末年始(12/29〜1/3)
展示替え期間
参加費 / 入場料
■常設展 一般190円(150円) 大学生90円(70円)
■特別展 一般350円(290円) 大学生210円(160円)
※(  )内は20名以上の団体料金
※高校生以下、65歳以上と障害者手帳をお持ちの方及び県内在学の留学生は無料
(証明書の提示が必要)
開館時間 / 閉館時間
9:00〜16:30(入館は16:00まで)
スケジュール
①冬期企画展展示講座 平成30年2月3日(土)
「明治期に発見された岩橋千塚出土品」 講師:萩野谷正宏(当館)
「ふしぎな形の土器 ~提瓶(さげべ)と横瓶(よこべ)~」 講師:仲辻慧大(和歌山県教育庁)  

②冬期企画展講演会 平成30年2月10日(土)
「装飾付須恵器の世界(仮題)」 講師:中村浩(浩道)(当館館長) 
「大同寺所蔵の二つのうつわ」 講師:河内一浩(羽曳野市立人権文化センター館長)

●対象・定員 小学生以上・30名(先着順)
●会場 和歌山県立紀伊風土記の丘
●時間 13:30~15:30
●参加費 資料代100円+入館料
●申し込み方法
 電話による事前申し込みが必要
  ①2月3日(土)展示講座申込受付開始 1月19日(金)13:00~
  ②2月10日(土)講演会申込受付開始 1月26日(金)13:00~
    電話番号 073―471-6123(県立紀伊風土記の丘)
住 所
〒640-8301   和歌山県和歌山市岩橋1411
電話番号
073-471-6123
ウェブサイト
主催、共催等
和歌山県立紀伊風土記の丘
お問い合わせ先
アクセス
■JR和歌山駅東口:和歌山バス「紀伊風土記の丘」行約20分終点下車徒歩5分 
■JR和歌山駅東口:タクシー約10分 
■JR和歌山線「田井ノ瀬駅」下車。徒歩30分
■阪和自動車道:和歌山インターから約5分
ユニバーサル設備
車いす利用者対応トイレ、車いす貸し出し、車いす利用者用駐車場
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