2019年10月18日(金) ~ 2019年12月15日(日)
休館日は月曜日です。ただし、特別展期間中の10月14日(月曜日)、11月4日(月曜日)は開館し、10月15日(火曜日)、11月5日(火曜日)は休館します。
また、展示・学習室でイベント開催時は特別展をご覧いただけない場合があります。詳しくはホームページや電話でご確認ください。
特別展ポスター
土偶は女性をかたどったものが多く、一般に出産への願いをこめたと考えられています。東日本の縄文時代を代表する土偶ですが、近畿の縄文・弥生時代の遺跡からも出土しています。
今回の特別展では近畿出土の土偶を紹介し、当時の人々の妊娠や出産への想いや祈りについて考えます。
○主な展示品
茨城県椎塚貝塚出土土偶(「山形土偶」)[関西大学博物館所蔵]
岩手県北上市更木出土土偶(「遮光器土偶」)[関西大学博物館所蔵]
佃遺跡出土土偶・石刀(兵庫県指定文化財)[兵庫県立考古博物館所蔵]
馬場川遺跡出土土偶(大阪府指定文化財)[東大阪市教育委員会所蔵]
八条北遺跡出土土偶 [奈良県立橿原考古学研究所所蔵]
○展示解説会と「縄文時代の服を着てみよう」
当館学芸員による展示解説会を実施します。説明を聞いた後、縄文時代の服を着て写真を撮ってみませんか。
日時:10月27日(日曜日)、11月16日(土曜日)、12月8日(日曜日)
午後1時30分から展示説明会、2時から「縄文時代の服を着てみよう」を予定
参加人数に応じて終了時間を早める場合があります。
定員:縄文の衣服を着る体験は先着10人。解説会は定員なし。(申込不要)
○土偶をつくってみよう
近畿出土の土偶を参考に土偶をつくってみませんか。粘土でつくり、縄文時代と同じように野焼きで焼き上げます。
日程:1回目:11月10日(日曜日)午後1時00分~午後3時30分(粘土での土偶づくり)
2回目:12月14日(土曜日)午前10時00分~午後3時00分(野焼き)の2回講座
定員:先着15人(申込必要)
特別展や関連イベントについての詳細は田能資料館ホームページをご覧ください。
2019年10月18日(金) ~ 2019年12月15日(日)
休館日は月曜日です。ただし、特別展期間中の10月14日(月曜日)、11月4日(月曜日)は開館し、10月15日(火曜日)、11月5日(火曜日)は休館します。
また、展示・学習室でイベント開催時は特別展をご覧いただけない場合があります。詳しくはホームページや電話でご確認ください。
10:00 ~ 17:00
最終入館は16:30