[あまらぶアートラボ A-Lab]
A-Lab Exhibition Vol.17 「街と、その不確かな壁」と…。

普段は意識していない”存在”を。川田知志、迎英里子の2人展

イベント概要

 A-Labでは、Exhibition vol17は川田知志、迎英里子による2人展『「街と、その不確かな壁」と…。』を開催します。

 川田知志は、これまで、漆喰に顔料で描くフレスコ画の技術を応用し、既設の壁面や自作の仮設壁面などに展開する作品を制作してきました。最近は建物を構成する壁から派生し、別の支持体へ壁面を移動させることで、壁が持っていた記憶をトレースする作品を発表しています。
 一方、迎は国債の発行や石油採掘、屠畜、核分裂反応、火山など、世界の様々な制度やシステムの仕組みを、日用品などを使って模式化した装置を作り、それを自ら“動かす”パフォーマンスを行ってきました。そのシステムの持つ複雑さを見える形、手で扱える形に置き換えて提示してきました。

 今回のタイトルの「街と、その不確かな壁」は 1980年に雑誌「文學界」に発表された村上春樹さんの小説です。村上さんの作品の中では、発表後、単行本に収録されて出版されることがなかった数少ない作品です。小説では、壁の中と外の関係、僕と影、ことば、古い夢などをモチーフにしながら物語が展開されており、2人の作品に通じる側面が伺えます。本展では、2人にこの小説と向き合うことも含め、作品にアプローチしてもらいました。

 今回、川田は市内のすでに元の用途として使われていない「履物屋」「小学校」「結婚式場」で数日ずつ滞在制作し、空間に漂う記憶などをなぞった作品をA-Labで再構成します。  迎は生活の中にある身近な社会の構造を自身の言葉で解釈し、装置を制作し、自らの身体を使って動かします。  川田は壁面という、“輪郭”や“外側”をモチーフに、迎は仕組みという、“中心”や“内側”をモチーフにしています。2人の作品は一見して正反対な感じがしますが、見えないけど、そこに確かにある存在感というものにアプローチしているという視点では通じる

開催期間

2019年02月16日(土)2019年03月31日(日)

火曜日休館

開催時間

11:0019:00

土・日・祝日は10:00〜18:00

会場
あまらぶアートラボ「A-Lab」
料金
無料
問合先
尼崎市シティプロモーション事業担当(平日のみ)
担当:松長・藤平
電話 06-6489-6385 / FAX 06-6489-6793
カテゴリー: ジャンル
  • 美術
休館日

アクセス
【阪神尼崎駅から】北東へ徒歩15分 / 阪神バス11・22・23系統 阪急園田行き、もしくは阪急バス 阪急塚口行き「西長洲」下車 東へ徒歩5分
【JR尼崎駅から】 阪神バス11・23系統 阪神尼崎駅行きで「西長洲」下車 東へ徒歩5分
【阪急塚口駅から】阪急バス阪神尼崎駅行きで「西長洲」下車 東へ徒歩5分
【阪神バス】「尼崎文化センター前」下車 北東へ徒歩10分

※お車でお越しの方へ
会場には一般用の駐車場はありません。
近隣のコインパーキングをご利用ください。
主催/共催
主催:尼崎市

施設情報

施設名
あまらぶアートラボ A-Lab
開館時間/閉館時間
11:00〜19:00(入館は19:00まで)
土曜日・日曜日・祝日:10:00〜18:00
所在地
〒660-0805
兵庫県尼崎市西長洲町2-33-1
電話番号
06-7163-7108

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