[アートエリアB1]
「社会と表現の相互作用─フィンランド近現代史と陶芸」

フィンランドの社会情勢と表現の関わりについて歴史的に考察する

ルート・ブリュック陶板《聖体祭》
1952-1953年 アラビア製陶所 高さ86.0㎝・幅138.0㎝
 
コレクション・カッコネン 
photo:Niclas Warius
 写真提供:大阪市立東洋陶磁美術館 ルート・ブリュック陶板《聖体祭》
1952-1953年 アラビア製陶所 高さ86.0㎝・幅138.0㎝
 
コレクション・カッコネン 
photo:Niclas Warius
 写真提供:大阪市立東洋陶磁美術館

イベント概要

中之島の文化拠点との連携プロジェクト第一弾として、大阪市立東洋陶磁美術館で現在開催中のフィンランド陶芸を紹介する特別展に合わせたトークを行います。
フィンランド陶芸は、イギリスのアーツ・アンド・クラフツ運動の影響のもと、19世紀末にその萌芽がみられます。アテネウム(美術工芸中央学校)での作家育成や、アラビア製陶所の美術部門での自由な創作環境が独自の表現を生み、1940〜50年代にミラノトリエンナーレなどを舞台に高く評価されました。このようなフィンランド陶芸の発展は、その背景にある1917年のロシアからの独立や第二次世界大戦をはじめとする同時期の社会情勢と切り離して考えることはできません。
今回は、大阪市立東洋陶磁美術館の宮川智美氏に20世紀フィンランド陶芸の動向を紹介いただいた後、同国における第一次世界大戦と第二次世界大戦の戦間期のナショナリズム運動を研究されてきた石野裕子氏をお招きし、フィンランドの社会情勢と芸術表現との関わりについて歴史的側面から考察します。

日時:9月16日[月祝]14:00ー16:00
会場:アートエリアB1
定員:30名程度(入退場自由・当日先着順・参加無料)
ゲスト:石野裕子(国士舘大学文学部史学地理学科准教授)、宮川智美(大阪市立東洋陶磁美術館学芸員)
カフェマスター(司会):當野能之(大阪大学言語文化研究科講師)、肥後楽(大阪大学21世紀懐徳堂特任研究員)

開催期間

2019年09月16日(月)

開催時間

14:0016:00

会場
京阪電車なにわ橋駅「アートエリアB1」
料金
参加無料
問合先
アートエリアB1事務局
06-6226-4006(12:00〜19:00)
※月曜(祝日の場合は翌日)休館
カテゴリー: ジャンル
  • 美術
  • 講座・講演
アクセス
京阪電車中之島線 「なにわ橋駅」地下1階コンコース(地下鉄「淀屋橋駅」「北浜駅」から徒歩約5分)なにわ橋駅①出入口が最寄となります。
主催/共催
主催:アートエリアB1運営委員会、大阪大学共創機構社学共創本部 異文化理解クラスター
共催:大阪大学大学院言語文化研究科 スウェーデン語研究室
共同企画:大阪市立東洋陶磁美術館
助成:大阪市

施設情報

施設名
アートエリアB1
開館時間/閉館時間
12:00〜19:00(入館は19:00まで)
*プログラム開催時は上記と異なります。
所在地
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島1-1-1京阪電車なにわ橋駅地下1階
電話番号
06-6226-4006

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