[米子市美術館]
生誕110年記念 異才 辻晉堂の陶彫

「やきものと彫刻」の領域を切り拓いた異才

辻晉堂《時計》1956年 陶彫 京都国立近代美術館蔵 辻晉堂《時計》1956年 陶彫 京都国立近代美術館蔵

イベント概要

鳥取県日野郡溝口町二部村(現・西伯郡伯耆町二部)出身の彫刻家・辻 晉堂[つじ・しんどう/1910 -1981]が、今年生誕110年を迎えるのを記念し、陶彫による抽象作品で国際的に活躍した京都時代に焦点を当てた本展覧会を開催いたします。昭和10年代に力強い木彫を「日本美術院展」に発表して注目され、戦後は1950年に開学した「京都市立美術大学(現 京都市立芸術大学)」の教授として、セメントや鉄など多様な素材を駆使した彫刻教育の先鞭をつけました。「やきもの」の常識を覆す大型の陶彫をヴェネツィア・ビエンナーレ展などに出品して海外で高い評価を得、その斬新な造形は「走泥社」などの作家に大きな影響を与え、京都の「やきものと彫刻」の領域を大きく切り拓きました。この展覧会が、多くの方々に辻晉堂のユニークさを再認識していただく機会になるとともに、美術に関心のある若い世代への働きかけになることを目的とし、全国3カ所で巡回します。本展は1956年に東京・丸善画廊で発表された陶彫と1958年の第29回ヴェネツィア・ビエンナーレ展に出品された大型の陶彫をはじめ、晩年のユーモアあふれる「粘土細工」と言われる作品など、代表的な作品(当館収蔵4点含む)50点を中心に、版画(リトグラフ)と素描30点とともに紹介します。当館では巡回展以外に収蔵の辻晉堂彫刻作品も併せて紹介します。

開催期間

2020年07月18日(土)2020年08月23日(日)

開催時間

10:0018:00

会場
米子市美術館
料金
一般 1,000(800)円 、大学生以下無料
※( )内は前売料金
※次の方は当日料金の100円引
・70歳以上の方・障がいのある方[付添1人を含む]・15名以上の団体  
・リピーター(本展観覧券の半券をご持参の方)
・米子市美術館後援会、米子市歴史館友の会、Feel友の会会員の方(要会員証)
・鳥取県ミュージアム・ネットワーク加盟館のチケットや年間パスポートをお持ちの方
※割引重複利用不可
問合先
米子市美術館 0859-34-2424
カテゴリー: ジャンル
  • 美術
休館日

2020年07月22日(水)/2020年07月29日(水)/2020年08月05日(水)/2020年08月12日(水)/2020年08月19日(水)

アクセス
JR米子駅より約1km
主催/共催
米子市、米子市教育委員会、一般財団法人 米子市文化財団 米子市美術館

施設情報

施設名
米子市美術館
開館時間/閉館時間
10:00〜18:00(入館は18:00まで)
展覧会により最終入館時間が早まることがあります。
所在地
〒683-0822
鳥取県米子市中町12番地
電話番号
0859-34-2424

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