2021年01月30日(土) ~ 2021年03月07日(日)
但し2月23日(火・祝)は開館、2月24日(水)は休館
酒蔵でつくられた清酒を消費者のもとへ届けるために、江戸時代から現代まで容器にも様々な工夫がされてきました。
江戸時代には、杉材を利用した樽が清酒を運ぶ役割を担いました。明治に入っても樽の時代はしばらく続きましたが、次第に瓶詰め清酒に変わります。戦後には、ワンカップの様な画期的な瓶形の開発や、アルミ缶・紙容器・ペットボトルのように新たな素材の活用も行われました。昭和後期頃からは、環境問題の意識も容器に大きな影響を与えています。
本展示では、時代の流れとともに移り変わる、お酒の容器の歴史をご紹介いたします。
【同時開催展示】
・節句の人形
西宮の酒造家である辰馬家で祝い飾られてきた雛人形と端午の飾りに合わせ、季節の日本画も展示いたします。
・笹部さくら資料室「櫻男交遊録」
笹部新太郎氏とその人柄に惹かれた人々の交流について、書簡や贈答品、写真資料からご紹介します。
2021年01月30日(土) ~ 2021年03月07日(日)
但し2月23日(火・祝)は開館、2月24日(水)は休館
10:00 ~ 17:00
入館は16:30まで
2021年02月02日(火)/2021年02月09日(火)/2021年02月16日(火)/2021年02月24日(水)/2021年03月02日(火)