2020年12月22日(火) ~ 2021年06月13日(日)
利休七哲とは、蒲生氏郷、細川三斎(忠興)、高山右近、古田織部など、利休の武家の弟子七人を指す言葉です。かつて前田利長(利家の子)も数えられていました。今回の企画展では、三斎・右近を中心に七哲ゆかりの道具を展示いたします。なかでも注目していただきたいのは、高山右近が作らせた新発見の銅製百合文平卓と花クルス文瓦、右近が織部から贈られ仕覆を仕立てたと考えられる古高取織部茶入。茶の湯とキリスト教の関係性も含めて、いまだベールに包まれた利休七哲の世界をご堪能ください。
2020年12月22日(火) ~ 2021年06月13日(日)
09:30 ~ 17:00