[三重県総合博物館:MieMu(ミエム)]
【11月27日(土)まで期間延長】第29回企画展 寺院に伝わる戦国の残像~北畠氏のいた時代~

寺院に遺る資料から三重の戦国時代を読み解く

寺院に伝わる戦国の残像 寺院に伝わる戦国の残像

イベント概要

三重県内の寺院には、戦国時代の様子を伝える貴重な資料が多く遺されています。北畠氏と寺院の関係、天台真盛宗の宗祖真盛や真宗高田派の中興真慧の活躍、一揆や徳政といった動きを見せた当時の村落の様子、港湾都市安濃津の様子などを、古文書や数々の仏教美術から読み解きます。

第1章 北畠氏と信仰
北畠氏と寺院との関係を示す資料を展示します。臨済禅、のちには曹洞禅に傾倒し無外逸方と名乗ったことで知られる北畠政勝の肖像画をはじめとして、真宗高田派本山専修寺、浄土宗寺院、天台宗寺院、天台真盛宗寺院をはじめとする寺院に多数遺されている北畠氏からの古文書、北畠氏が本拠とした多気(津市)の町の考古遺物を紹介します。

第2章 安濃津の寺院から広がる世界
中世日本の物流の一大拠点であった港湾都市安濃津(津市)の、宗教的な側面をとりあげます。戦国時代この地に影響を与えた武将長野氏や、真宗高田派の中興真慧の活動を紹介します。また、一志郡(津市)出身で天台真盛宗の宗祖である真盛の活動を、西来寺(津市)、西蓮寺(伊賀市)所蔵の自筆の名号などから紹介します。

第3章 小倭郷と成願寺
地域の自立的な結合「一揆」や地域での「徳政」を語る上で、第一級の資料として日本史学界において古くから注目されてきた、小倭郷(津市)の成願寺の古文書を中心に展示します。また、同寺に伝えられた、天台真盛宗の宗祖真盛ゆかりの木造阿弥陀如来倚像(重要文化財)を展示します。

第4章 語り継がれる室町・戦国時代
北畠氏は織田信長によって滅ぼされ、天下は豊臣秀吉、徳川家康へと移ります。しかし、江戸時代になっても人びとの中に北畠氏の記憶は生き続けました。本居宣長や斎藤拙堂といった文人たちの北畠氏へよせた思いや研究を紹介します。また、戦国時代に活躍した真盛や真慧といった僧侶の伝記などを展示し江戸時代の伝記編さんを紹介します。

開催期間

2021年09月18日(土)2021年11月27日(土)

休館日:毎週月曜日(9月20日は開館)、9月21日(火)
※11月27日(土)まで期間を延長します。

開催時間

09:0017:00

最終入場は16時30分まで

会場
三重県総合博物館(津市一身田上津部田3060)
料金
一般800(640)円、学生480(380)円、高校生以下無料
※( )は20名以上の団体料金
※障害者手帳等をお持ちの方とその付添いの方1名様は、無料となります。
※毎月第3日曜日は家庭の日で、正規観覧料の2割引きでご覧いただけます。
※コーポレーション・デー(不定期)は、基本展示の観覧料が無料になります。
問合先
三重県総合博物館(MieMu) 電話:059-228-2283 Mail:MieMu@pref.mie.lg.jp
カテゴリー: ジャンル
  • 歴史
休館日

2021年10月25日(月)/2021年11月01日(月)/2021年11月08日(月)/2021年11月15日(月)/2021年11月22日(月)

アクセス
<公共交通機関の場合>
津駅(近鉄名古屋線、JR紀勢本線、伊勢鉄道)西口下車
・津駅西口よりバスで約5分  (津駅西口1番のりばからご乗車ください)
 【89系統】総合文化センター行き 「総合文化センター前」下車すぐ
 【89系統】夢が丘団地行き 「総合文化センター前」下車すぐ
・津駅西口より徒歩25分

<お車の場合>
伊勢自動車道「芸濃IC」から約20分
伊勢自動車道 「津IC」から約10分
主催/共催
主催:三重県総合博物館
後援:津市教育委員会、四日市市教育委員会、松阪市教育委員会、伊賀市教育委員会、多気町教育委員会、明和町教育委員会、三重県博物館協会
協力:大津市歴史博物館
助成:公益財団法人 岡田文化財団、芸術文化振興基金

施設情報

施設名
三重県総合博物館:MieMu(ミエム)
開館時間/閉館時間
09:00〜17:00(入館は16:30まで)
所在地
〒514-0061
三重県津市一身田上津部田3060
電話番号
059-228-2283

この周辺施設をマップでみる