[田辺市立美術館]
きのくにの三画人 Ⅱ桑山玉洲

中国絵画に拠らない日本独自の絵画の創造を目指した表現に注目

イベント概要

田辺市立美術館は今年、開館から25周年を迎えます。これを記念して、近世画壇で活躍した文人墨客の中でも特に、後世に"紀州の三大文人画家"として名を遺した、祇園南海・桑山玉洲・野呂介石の画業を紹介する特別展を開催します。紀州の文人画は、田辺市出身の慧眼の美術品コレクター、脇村義太郎・禮次郎兄弟の収集品の要でもあったもので、両氏の旧蔵品は当館の収蔵品の核の一つとなっています。それらの作品を軸にして、三人の文人画家の芸術をお伝えします。
〇第二部 桑山玉洲
「きのくにの三画人」第二部では、画家・画論家として中国絵画に拠らない日本独自の絵画の創造を目指した桑山玉洲(1746-1799)の表現に注目します。玉洲は紀州和歌浦で廻船業・両替商を営む昌澄の長男として生まれ、二十代の頃に江戸に赴いて著名な画家を訪ねて絵を学ぼうとしましたが、これに飽き足らず、以後はほぼ独学で書画の研究に励みました。様々な書画を収集、研究する一方、京都の著名な文人画家・池大雅(1723-1776)や大坂を代表する文人・木村蒹葭堂(1736-1802)と交流して独自の絵画表現を確立するとともに、自著の文人画論を上梓して世に問い、画論家としても広く知られるようになりました。

開催期間

2021年11月13日(土)2021年12月19日(日)

開催時間

10:0017:00

会場
田辺市立美術館
料金
一般 600円
団体 480円

・団体料金は20名様以上。
・学生及び18歳未満は無料
・65歳以上の方、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方は半額。
・第一種身体障害者、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方の介護者1名は無料。
※証明できるものをご提示下さい。
問合先
田辺市立美術館 0739-24-3770
カテゴリー: ジャンル
  • 美術
休館日

2021年12月13日(月)

アクセス
「JR紀伊田辺駅」・「JR白浜駅」・「南紀白浜空港」から明光バスで、
「南和歌山医療センター前」または「新庄病院前」下車、徒歩5分
主催/共催
主催 田辺市立美術館
特別協力 公益財団法人 脇村奨学会

施設情報

施設名
田辺市立美術館
開館時間/閉館時間
10:00〜17:00(入館は16:30まで)
所在地
〒646-0015
和歌山県田辺市たきない町24-43
電話番号
0739-24-3770

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